【吹田支部12月例会】後継者問題とは何が問題なのか?!

事業承継出来ることが重要!「手段やスタイルにとらわれない!魂の承継だ!」

摂陽観光は、国鉄職員だった父が駅員として、団体旅行の営業をしていた経験を活かし昭和35年に独立開業しました。
昭和57年、31歳のときに藤原氏が後継します。万博を契機に団体旅行を中心に旅行業界も急成長し、その後大手企業による商品「いい日旅立ち」などで個人旅行が人気となり、さらに業界が急成長。
しかしバブル崩壊と共に団体旅行が激減します。
また近年はネット通販が主流となり旅行代理店の役割が減り、業界も5年後にはなくなるとも言われています。
そんな中、藤原氏は旅行者のニーズを寄り添って聴き取るために女性社員を積極的に採用したり、障害者が安心して旅に出れる介助付きのツアーなどを企画し、選ばれる会社を目指しています。
地域に根づいた会社なので、この摂陽観光イズムを承継するため、そのスタイルを模索中です。是非、藤原氏のご報告をお聞き下さい!乞うご期待!

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