【北第三支部6月例会】一念発起!~不退転の覚悟が現実を動かす~

【ハイブリッド開催】
6月の例会は増強委員会主催例会です!今期新たに同友会の仲間に入られ、増強委員としても取り組んでいただける2人に報告をいただきます!
テーマは「一念発起!」
お1人目の報告者はFPであり、社労士資格も取得された久保田あきみさんです。
久保田さんは10年間、専業主婦をされていましたが、ご家族を守るため、仕事復帰されます。当初はサラリーマンでしたが、より人に必要とされる場所で活躍するため、FP資格を取得して独立。独立後も、障害者施設で働き、お困りごとの相談を受ける中で一念発起し社労士資格を取得され、障害を持つ方のためにFP・社労士として活躍されています。
2人目は不動産鑑定士の小笠原高宏さん。バブル期に大学を卒業され、普通の生き方はしたくないと感じ、自由に気ままに過ごす小笠原さん。
バブル崩壊時に職安で求職活動をされる人たちを見て感じるところがあり、難関の鑑定士の試験をクリアされます。資格取得後、低い賃金で法人勤務をされますが、より自由な自分の人生を想い描いて開業されます。独立後、色々な人づきあいの中で、様々な情報に触れ、社会への憤りを感じ、これからの自分がどう生きていくのか、自分の命の使い方が見えてきました。

お2人は共に国家資格を取得し、現在、資格のお仕事をされています。これから自分がどのようなことを成し遂げていくのか、「覚悟」決めたお2人。

それぞれが見つけたご自身の使命とは?今期北第三支部の増強を担っていただく2人の生き様、是非聞きに来てください!

感想

今回の報告は、今期新たに同友会の仲間に入られた株式会社神戸シティ鑑定舎 小笠原高宏氏と、社労士FP事務所チャレンジド・ガーディアン 久保田あきみ氏の2名でした。

小笠原さんの報告をお聞きして不動産鑑定士の仕事とはどのような仕事をするのか具体的に知ることが出来ました。
幼少期がとても楽しかった様でご両親の無償の愛がそうさせていたと感じとても微笑ましく思いました。
事業では大変な時期もあったようですが明るくご報告されていてとても勇気づけられました。

女性の底力を見せつけられたのは久保田さんのご報告で、どんな場面でも将来を見据え計画的に対応し着実に歩んでこられたことが分かりました。
小さなことからコツコツとやり抜くことが重要であると感じ、その点を見習おうと思います。

株式会社ビギン・ワン 富山夏子

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