【北第三支部】経営指針の実践とは

~従業員が生き生きと働くには何をすべき?~

曲折を経ながら、現在のパートナー弁護士は、副所長を任せられるほどに成長。
吉田さんは労働問題を得意分野とされていますが、最近は、若いパートナー弁護士の方から、事務所の新たな柱として知財関係を入れたい、といった具体的提案がなされるまでになっています。
独立して当たり前の弁護士達が力を合わせ、同じ方向、同じ目線で仕事をしてもらう、そのために何をすればよいのか。
 経営指針を皆で作成し、実践をしてゆくことの意味と難しさ。
しかし、答えはそこにしかない。
 報告では、経営指針をいかに語り、皆で作り、実践してきたのか。
採用における創意工夫、年2回の事務所総会や普段の会議、コミュニケーション方法など、弁護士が、仕事にやりがいを感じ、成長できる環境を作ってきたのか。その他、一般職従業員(事務職員)が生き生きと働き成長してもらうための、環境作りなどについても報告してもらいます。

感想

6月18日(火)北第三支部例会が開催されました
登壇者は、弁護士法人天満法律事務所 吉田肇弁護士

報告を聞いて、弁護士といえば比較的独立思考が強く、力を合わせて働いているイメージが あまりなかったので、吉田さんの様な事務所もあるのだと驚きでした。
報告の中で、採用における工夫・コミュニケーション方法・やりがいを感じ、成長を実感できる環境づくり 色々あったお話の中で、一番印象に残っているのは最後にお話された10年ビジョンでした。
話を聞いていると、10年後のイメージをはっきり思い浮かべることが出来、とてもワクワクしました。
仲間と仕事を長く続けていく為に、何の為に仕事をしているのか!そのためには今何をすべきか! その先にある未来はどんなものなのか!を明確にしておくことの大切さを再認識出来ました。
又グループ討論では「生き生き働けているか」というテーマで話をし、その中でどんな仕事でもやりがいは 見い出せるもので、それが出来るか出来ないかは自分次第!まずは何でもいいので目標を定め、未来を信じ そこに向かって少しずつでも前進していく中で、仕事に対するやり甲斐も生まれてくるものだと教えて頂きました。
早速実践していきます。


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