郷土芸能を次世代に受け継ぐNPO法人の挑戦

ひらねか支部・北第二支部合同例会

報告者はひらねか支部所属の平田司氏。住宅店舗の内装工事を本業とする平田 司氏。
今年、郷土芸能の振興活動を行うNPO法人「短冊PROJECT」を立ち上げました。
製造業の多いひらねかと、サービス業・士業の多い北2というブロックをまたいだコラボレーションで、
組織強化・事業推進を考えます。
新しい発想は参加者自身の事業にも活かせること間違いなしです。
当日は現地とZOOMのハイブリット形式で開催致します。

会場名:ビィーゴ(枚方ビオルネ5階)
会場住所:〒573--003 大阪府枚方市岡本町7-1
電話番号:072-800-1919
URL:https://vie-orner.com/be-go/

感想

■ 開催概要
・開催日:2025年7月29日(火)
・場所:京阪枚方市駅近く
・開催テーマ: 郷土芸能を次世代に受け継ぐNPO法人の挑戦
・報告者: NPO法人短冊プロジェクト 副代表理事 平田 司 氏(ひらねか支部所属)
・参加者: 56名(Zoom参加者含め、北第二14名、ひらねか22名、北第一1名、京阪2名、豊能1名、東成生野1名、鳥取1名、ゲスト2名、オブザーバー11名、事務局1名)

■ 内容報告
【前半】報告+パネルディスカッション
まず、平田氏から、以下のような内容でNPO法人短冊PROJECTの活動報告をいただきました。
・和太鼓奏者の佐伯篤宣氏との出会い
・同友会のメンバーも巻き込んでの郷土芸能の振興を中心に地域振興活動を行うNPO法人の設立
・関西万博事業で出演するなど、急速に活動範囲やメンバーが拡大してきていること

報告をもとに、NPO法人短冊PROJECTのメンバーである平田氏、佐伯氏、谷兼氏をパネリスト、北第二支部から片山氏をファシリテーターとして、パネルディスカッションをおこないました。パネルディスカッションでは、NPO法人が急速に拡大するなかで、メンバー間の考えの相違など組織課題を共有しました。

【後半】グループ討論
各グループ5名~6名程度(製造業や建設関係業の多いひらねか支部会員と、サービス業や士業の多い北2支部会員、NPO法人メンバーなどで構成)に分かれ、組織をどのようにまとめていくかについて討論しました。自社での取り組みなどを振り返りながら、本NPO法人に活かせる視点を共有しました。

■ 総括
今回の例会は、ひらねか支部主導で例会づくりを進めたことから、北第二支部会員側から見ると、リアル会場となる枚方市までの遠征ということになりましたが、熱気にあふれた会場で、新しい学びと交流ができ、参加者からも好評を得ました。次年度は、北第二支部主導で、ひらねか支部と合同例会を開催する予定です。

  • 【7月北第二支部例会】郷土芸能
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