同友会を楽しむ!同友会と不離一体の経営!

3月例会の報告者は、3年に渡って北第一支部の支部長を務められた、木下商会の木下さんです。

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同友会を楽しむ!同友会と不離一体の経営!
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2015年の入会以降、同友会内の様々な場、様々な立場で幅広く活動されている木下さん。
彼女は、誰よりも同友会を楽しんでいます。
活動の場が広がるにつれて、気づきが増え、さらには信頼関係に裏打ちされた繋がりも増え、事業に直結していると木下さんはいいます。
同友会を120%楽しむ秘訣、そして会社はどう変わったのか、その全貌をお話しいただきます。

会場名:AP大阪茶屋町
会場住所:〒530-0013 大阪府大阪市北区茶屋町1-27 ABC-MART梅田ビル 8F
電話番号:06-6374-1109

感想

2025年3月27日 (木) 、北第一・北第二支部合同例会を開催いたしました。
発表者は有限会社木下商会の木下美紀子さんで、『同友会を楽しむ!同友会と不離一体の経営!』というタイトルでお話いただきました。

■報告内容
まずそもそもが「増強例会」という位置づけで、ゲストも多数参加していたこともあり、通常の例会以上に同友会での活動内容が報告の大部分を占めていました。その一つ一つが同友会活動そのものを楽しみ、それが同時に自社へのシナジーを生み、自社の業績へもいい影響を与えているという内容でした。ゲストからすると、同友会活動をとことん楽しみそれが本業にも活きているという木下さんの報告はさぞ魅力的に映ったのではないでしょうか。
 そして参加ゲストが述べていましたが、「同友会はみんなこんなにパワフルなのか??」と言われるくらい、木下さんのその内容や話しぶりはパワフルなものでした。自分の使命は架け橋=BRIDGEになることだと自覚され、同友会活動の幅を広げながらも、最後は新たな夢(新規事業)で締めくくられた今回の例会は、間違いなく参加者を惹きつける例会になったのだろうと思いました。

■グループ討論
『あなたの仕事の楽しみ方は?それを、ともに仕事をする人に、伝えられていますか?』というテーマでグループ討論を行いました。これだけ報告者が「楽しんでいるオーラ」をまき散らした後なので、そもそも自分は楽しめているのか?という気にもなりましたが...シンプルなようで結構深いテーマでした。自分が感じている仕事の楽しさを他者に伝えるのは簡単ではなく、どういう言葉や行動で表現し共有していくべきかという議論が進みました。楽しみ方は人それぞれ、多様な人たちにそれぞれの楽しみを追求してもらえるように、職場環境の枠をなるべく広く保つことも経営者の仕事、と言っていたベテランの言葉が印象的でした。仕事の根源である「楽しさ」をテーマに、いい討論になったと思います。

北第二支部所属 社会保険労務士法人協心 吉村徳男

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