【北第一・二・三支部合同5月例会】人間万事塞翁が馬

 ~困難によって錬られたことが、未来に向かう力となった~

5月例会は北第一、第二、第三支部合同で実施し、報告者は北第一支部支部長兼北ブロック組織づくり部長の傍島真さんの報告です。
社長就任から三年半、傍島さんが何を学び、何を考え、どのように未来へと経営実践していくのか、この機会に是非、共に学びましょう!
傍島さんは、東京出身。
理工学部大学院卒業後、大企業で研究職に就いていましたが、結婚を機に妻の父が経営する近畿産業㈱に次期社長候補として16年前に入社。
職人気質の人たちに囲まれ、現場と営業に明け暮れる毎日、後継者としてこれで良いのかと不安が広がります。
そんな中、同友会に2006年から参加。経営指針セミナーでの学びを実践していきます。
しかし、ある社員の問題で会社は大きく振り回されます。
事業承継直前に遭遇した困難を経て社長になった傍島さんが、当時を振り返りつつ、経営陣を信頼してくれた社員、現場で汗を流しながらコツコツと仕事をする社員のありがたさ、幹部社員の成長、自分の経験から同友会で得た学びを再確認し、困難をも糧としつつ、さらなる社員や自己の成長と、次世代へとつなぐ会社の展望について語ります。

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