【北第一・二・三支部合同6月例会】オレは直球勝負!

6月18日の午前7時58分、大阪府下においては、観測史上初となる大きな直下型の地震(マグニチュード6.1)が発生いたしました。
 この地震により、大阪、兵庫、滋賀を中心に多くの被害が発生しましたが、被災された皆様に対し、心よりお見舞い申し上げる次第です。

 さて、この度予定しておりました、北第一、第二、第三支部の6月合同例会「オレは直球勝負! 〜すべては笑えるか笑えないか〜」(報告者:株式会社One Step 代表取締役 永友純一氏)は、報告者ご自身が被害の多い地域の方で、今もって緊急時の備えをおろそかにできない状況にあることから、三支部長におきまして、ご報告いただくことを取り下げる決断をさせていただきました。

 今回につきましてはテーマを「今回の状況を受け危機管理を考える・その時、私たち経営者はどうあるべきか?」に変更して議論を深め合う場としました。


































感想

岩手同友会会員の醤油醸造業「八木澤商店」の河野さんのビデオを閲覧し、経営者の本質についてグループ討論を行いました。
平成23年の東日本大震災では蔵・醸造工場すべてが全壊・流失。
そんな状況のなかで河野さんがなによりもまず初めにおこなったこととは・・・

急遽、テーマが変わり、準備が十分ではなかったこととは思いますが、
同友会の本質、経営者としての役割を考えるいい機会になったのでは
ないでしょうか?

<グループ討論で印象に残った項目>
雇用を守る意思
危機感が人を変える  濃い関係が必要=仲間作り
震災時、社員の出社のあり方で、教えるきっかけになった
人の為に会社をどうするのかを考えさせられた
連携
危機管理の様々な方法を聞けて勉強になった  小Gの意義 
いざという時の心構えとやるべきことを整理しておく
危機感の共有
BCP対策を考える切っ掛けになりました
いつもと違って自由で楽しかった  ビデオが良かった  こういうの良い
会社で食糧や水の備蓄をしておく
平常時から危機管理
連絡網  安全確認
日本人は自分より他人を優先する考え方があるという事
同友会での密接は関係作りは小グループが有効な場となる
安否確認ルール化 訓練が必要
危機管理体制の確立の重要性
自由な討論が出来て良かった
いざという時の為に備えておくことが経営者の責任と感じた
色んなことでルール化が必要と感じた
やっぱり人材が大事
どんな時でも前向きに進んでいく事
何事も備えていく事が大事

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