【阪神支部12月例会】新会員さん2 人の事業に掛ける想いと課題

『いきいきとした職場作り』
履歴書に書ききれない程の職歴。(株)ライツを引き継ぐまで、やりがいを求め、新人類と称されながらも常に新しい挑戦を恐れず、転職を通じて学び、成長を遂げてきた片桐さん。
その過程で「働く事が楽しい」と心から思える職場がいかに重要かということに気づきます。
片桐さんが、目指すのは従業員一人一人がその価値とポテンシャルを最大限に発揮できる環境を創造する事。
この実現の為に全力でサポートする事が私の使命と話されます。
ではどの様な方法を用いて、職場環境の改善を行うのか?経営者の想いに寄り添い全従業員のポテンシャルを上げる為に奮闘する片桐さんの報告です。

『教える側が学ぶこと』
履歴書に書ききれない程の職歴。(株)ライツを引き継ぐまで、やりがいを求め、新人類と称されながらも常に新しい挑戦を恐れず、転職を通じて学び、成長を遂げてきた片桐さん。その過程で「働く事が楽しい」と心から思える職場がいかに重要かということに気づきます。片桐さんが、目指すのは従業員一人一人がその価値とポテンシャルを最大限に発揮できる環境を創造する事。
この実現の為に全力でサポートする事が私の使命と話されます。
ではどの様な方法を用いて、職場環境の改善を行うのか?経営者の想いに寄り添い全従業員のポテンシャルを上げる為に奮闘する片桐さんの報告です。
学年1 人の田舎で育ち、勉強を頑張って教員になったが、疑問と行き詰まりを感じて、あえて「勉強を教えない塾」を始めた福田さん。
福田さんが伝えたいこと。それは、人生を切り拓くためには何が必要なのか?
豊かな人生を送る為に必要な「学び続ける姿勢」について、幅広い世代のクライアントと共に探求を重ねる福田さんの想い。
経営者だからこそ求められる考え抜く力のつけ方とは?
【強み】
・質の高い顧客と繋がれるコミュニケーションプロセス
・顧客が「理解された」と思える傾聴, 要約
・学習や経験のプロセスをまとめる言語化スキル

[ 参加方法]
 リアル会場:ガーデンシティクラブ大阪(大阪市北区梅田2-5-25 ハービスOSAKA 6F)
   ZOOM: ZOOM ID 及びパスワードはe-doyu にてご確認ください。
   参加費:無料 (懇親会費 5,000 円)

感想

 

入会1年足らずで、あまり色々な事が分かっていない中、頂いた登壇の機会でしたが、自分自身が発表者となってみると、様々な方の関わりで成り立っている事を痛感しました。
もちろん発表は事前準備が大変ですが、同じように、いやそれ以上に例会委員さんは大変だなと感じました。その皆さんの大切なお時間を無駄にしないようにしなくてはとも感じました。ちょうど例会ガイドの校了時も母のアキレス腱断裂のけがで毎日通院と看護サポートとなり、大変な時に構成を見てくださったりして、責了で修正迄やって頂き、本当に皆さんの思いやりや、例会に対する思いを受取りました。感謝しかありません。20分という限られた時間の中で、どれだけお伝え出来たのかはわからないですが、「顔見たことあるな~」位でも記憶して頂けたら、それで私にとっては成功だと思っています。また、何かのきっかけで機会がありましたら、お仕事にも繋がればもっと嬉しいです。 色々アドバイスや、サポート、聞きに来てくださった方皆様に感謝しています。ありがとうございました。私は増強委員で何かお手伝い出来ること、阪神支部の良さを伝えていこうと思います。よろしくお願いします。(株式会社ライツ 代表取締役 片桐かおり)

人前で話すことはもともとすごく苦手でした。(学年一人の田舎育ちのため)しかしこれまでの経験から少しは克服できていたので、発表への不安や抵抗感はありませんでした。準備も発表も、講演や研修の時と似たような気持ちで楽しめました。自分の意見や経験を整理する時間は、何回やっても発見があるのでありがたいです。発表では実際に大きな気付きがありました。自社の経営課題は「理解されないこと」だと思っていましたが、発表後に改めてクライアントの声を整理してみると、「必要な人には理解されている」ということが見えてきました。地域や業界に違和感を持ち、自分の頭で考えようとされている方には、たくさん応援されていたことを思い出しました。自信をもって事業を楽しもう、と思うきっかけになりました。成長の余地や課題は挙げればキリがありませんが、自分の武器や軸が見えつつあることは大きな希望です。厳しい現実を直視するからこそ、事実とチャンスに意識を向ける。自分の原点や軌跡を再確認して、一層仕事を楽しもうと思います。明るい気付きを得るための貴重な機会をいただきまして、ありがとうございました。(株式会社福幸塾 代表取締役 福田幸志郎)

 阪神支部の新しい仲間になった片桐さん、福田さんのお二人のことをもっと皆にしってもらう為の例会でした。片桐さんは、今までに色々な職場を経験するなかで、『生き生きとした職場作り』で従業員とどのように関わったら会社のメンバーがやりがいをもってもらえるのか、福田さんは、学級一人の学校から教員を経験していくなかで、本当は何を社会に伝えていきたかったのかを考え、経営者や指導者、リーダーのような『教える側が学ぶべきこと』を伝えていくという、お二人とも人に関わることでお客様に貢献していっていることに、それぞれ20分という短い時間でしたが、とても熱い内容が伝わりました。討論も2023年最後の例会であり初心に戻るという意味もあり、どんな想いで会社を創業したのか、どんな想いで会社を引き継いだのかを改めて皆で討論しました。会社を経営していく中で、売上や利益の追求で従業員や社会への貢献に対する気持ちが薄れていくなかで、最後は会社のメンバーのため、社会がより良くなるためという基本的ではありますが、本当に大事な事を思い出させてもらったと思っています。2023年の振り返りながら、2024年は阪神支部をはじめ同友会の仲間、そして中小企業が飛躍の年になることを皆で願いながら、2023年最後の例会を締めました。報告者である片桐さん、福田さん本当にありがとうございました。(阪神支部例会委員長 宗形悠平)

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