【阪神支部2月例会】挫折した経営者が「愛でいける!」と言えるようになるまでの魂の報告!!

【ハイブリッド開催】

感想

例会委員長より
阪神支部恒例の市場例会として、普段は夜に行う例会を昼間に行うという趣向の例会でした。市場関連の方々は、私たちが寝静まった夜中に仕事をなさってくれています。
私たちが夕方から行っているセミナーは、市場関連の人たちにすれば深夜に行っている事になり、とても参加しにくい。
その人たちの為の例会なわけです。
そんな背景を踏まえて市場関連の人たちに、宮田さんの素晴らしい話をストレスフリーで聞いてもらえたらと設営の方は弊社の社員も巻き込んで頑張りました。
zoomでは他府県の同友会会員の方も多数参加してくださいました。
報告者の宮田さんのお話は、市場関連の人に限らず、『感動した』とのお声を頂く事が出来ました。
かの松下幸之助さんはこんな言葉を残しています。
『社会に対して責任を持たない会社、自分の所だけ儲けたらそれでいいという会社は社会に害を流す。また、そんな会社は発展するはずがない。
会社は社会と共に繁栄を共にする。運命を共にするという気持ちがなくてはならぬと思う。したがって、会社は社会の公器である。』と。
宮田さんは、不幸な事故があったその後、『愛するトラックが人を幸せにするんだ』という所の極限まで自分の仕事を高めてこられた。
この例会を通じて、自社が社会に対してどのように関わっていているのかという事に真摯に向き合う必要があると改めて感じました。
世の中を幸せにすることで、社会と繋がっていけるよう、皆さんと一緒に、これからも同友会で学んでいけたらと思います。(前田陸送株式会社 前田浩司)

参加者より
宮田社長の丁寧なお話の仕方にスタート時点から感銘を受けていました。本日、実績の報告をさせていただく機会に、、、18歳で運転免許を取らせていただいた、、、父から白羽の矢を立てていただいた、、、、 等々
自分の心の奥底にある良心に呼応する取り組みと宮田社長の想いによって様々な取り組みが運送業のみならず、製造・工事現場、学校や海外にまで伝わっていく。経営者としてやるべきことを目の当たりにできた研修会でした。ありがとうございました。(MIRACREATION株式会社 取締役 下村勝光)

阪神支部では毎年恒例の市場例会があります。市場関連の方々が参加しやすいようにお昼に例会を行う市場例会を毎年開催していますが、今回は、同友会外部から「社長の仕事は社員を信じ切ること。それだけ。」の著者である宮田氏をお招きして感動のご報告をいただきました。ご報告の中で特に印象的であったことは、この著書のタイトルのとおり、心の底から社員を信じ切る、その一貫した信念です。もちろん、宮田運輸にも、世で言うところの「労働トラブル」は存在するはずですが、宮田氏は、社員が本来持っているきれいな心根を信じ切り、そもそも「トラブル」と捉えていないと言い切ります。社員の信じ切る事への想像しがたい努力や苦労、そしてその先にある成功体験に裏打ちされた、迫力と感動に溢れたご報告でした。また、トラックの死亡事故をきっかけに、トラックを生かした「こどもミュージアムプロジェクト」を立上げます。子供の書いたかわいい絵を掲げたトラックを見て、参加者はみな感動するとともに、あらためて自社がどのような社会貢献をできているか、深く考える機会を得ることができました。宮田氏は、ご報告時に常に起立され、また参加者からの質問のたびに起立されておりました。その一挙手一投足からも、宮田氏の誠実な人柄を垣間見ることができました。(ブレイス法律事務所 所長 渡邉 直貴)

今回「市場例会」ということで、株式会社三恒さんが三上社長とともにスタッフさんも多数ご参加いただきました。
昨日は、社員一同で参加させていただき、本当にありがとうございました。
宮田さんの立ちっぱなしで、全身全霊でお話する姿は、清々しく、そして、迫力がありました。
先日、お話した際、昨年100回講演されたと聞いて、子供ミュージアムプロジェクトを広め、事故のない、優しい心が溢れる社会の実現を本気で目指されている姿を拝見して、私自身、魂が揺さぶられました。
子供ミュージアムの協力は、車だけではなく、市場に来られる方々に優しい心を思い出してもらう機会は、沢山生み出せると思います。
私、そして、幹部メンバーも仕事に向き合い方、生きるとは?仕事とは?を再度考える機会になりました。物の売り買いを超えて、さんつねだからできること、市場だからできることが沢山あります。人生は、もっと豊かで楽しいこと、そして、愛で溢れていることを感じる機会になりました。
本当にありがとうございます。
社員のみんなから、感想、受け取り直しくれたので、共有します。(株式会社三恒  三上正剛)

ありがとございました。
久々に今日みないな会に参加させていただき、良い刺激をもらいました。宮田社長のトラブルは事故と怪我だけと言う発言に前向きさと大きな安心感を感じました。
その前向きな考えがあるから色々な人が集まり、社会貢献できる事業がどんどんうまれてくるんだなと思いました。
三恒も同じ考え方があるので、今後も色々な事が始まると思います。
鮮魚販売、佐竹食品センター機能などの新しい取り組みも、それは何のためにやらなければならないのかを中心に考えていけば物事が進んで必ず良い方向にいくと思いました。
鮮魚をはじめて会社を大きくするではなく、三恒が魚をはじめることによって周りにどんな良い影響があるのか、そして働く我々が今以上に幸せな人生があるのかが大事だと思います。
改めて三恒の社会貢献は世界中に笑顔と感動を与える事だと思いました。感動からのエネルギーに勝てる力はないと改めて感じました。
徳島屋片山社長がおっしゃってました。
ある飲み屋で飲んでいた徳島屋従業員さんがいました。
横で飲んでいた方達がもずくをどうやって売ろうかと熱い話をしていたみたいです。覗けば三恒の従業員さん達だったと、日頃からの志の高さにビックりしたそうです。三恒の仲間のいい話他社さんから聞いてめっちゃ嬉しくなりました。これからもさんつね皆んながいろいろな場所で輝けるように頑張りましょう。
ありがとうございました。(中網 真也)

昨日はありがとうございました。宮田社長のお話、グループ討論での皆さんのお話など、いい刺激をいただきました。自社の中という枠に収まらず、社会貢献する為に常に考えられていて、考えているスケールの大きさがすごいと思いました。社員一人一人を命だと思うとトラブルや問題なんかないとおっしゃっていました。考え方や、捉え方が変わるだけで、同じものが全く違うものになる事を改めて教えていただきました。
鍵谷社長は子供達に魚に触れてもらう機会を増やして、食文化を伝え広める事が自分の意義だとおっしゃっていました。
三恒の理念を実践することが三恒としての社会貢献だと思います。
考え方のスケールを大きくもち、視野を広げて、社会にある情報や出来事をキャッチして実践できるようにしたいと思いました。
昨日はありがとうございました!(ちんだ翔太) 

昨日はありがとうございました。宮田社長のお話は何回も聞かせてはいただいているんですが、聞くたびに宮田社長が高まっておられ、愛の輪がどんどん広がっているのを感じます。
宮田社長の心の奥底から、愛で世界を幸せにするという熱い思いが周囲を巻き込み、そして周りにどんどん火をつけていっているんだと思います。
稲盛さんがおっしゃられる自燃性、宮田社長は自燃性を超越した新たな領域の方だと思います。宮田社長に多くの方が感動して、多くの方が賛同する、それってたぶん宮田社長は一切お金の話や、利益の類いの話を語りません、最初から最後まで、真剣に愛の話を語り続ける、たぶんこういうことだと思います。
宮田社長のお話は何度聞いても心地よく、何度聞いても感動をいただけます、やはり人っていうのは愛や心が一番大切なんだと思いました。

テーブル討論で何名かの経営者の方が、宮田社長は本当にすばらしいけど、こういうことをできるのは、会社も大きくて、会社がちゃんと利益を出しているからできるんだとおっしゃっていて、凄く寂しい気持ちになり、この方たちは自社だけよかったらいい、が強い経営になっているんじゃないかなと
思いました。やはり人間は心の部分が一番大切で、心が心を繋いでいくんだと思いました。(原口 卓也)

昨日は宮田社長のお話を聞かせていただき、すごく感動しました。自分、自社、地元のためだけではなく、世界のために善いことをする。
だから戦略的にかまえなくても、多くの人が応援してくれる。人のつながりで、みんなが広げてくれる。
社長という立場や結果を手放し、何より命を大切にする。理屈なしで真っすぐに話される言葉、一つ一つが心に突き刺さり、
人とのつながりの大切さを教えて頂きました。ふと我社の経営理念が頭に浮かび、自分も今のすばらしい環境に
感謝します。
自分にできることを実践して、これからの仕事に生かしていきます。
ありがとうございました。(梅崎 真義)

今回参加できませんでしたが、宮田社長の「神の宮」で発表されてるYouTubeを拝見しました。
物流のおおよその目的である配送から、世の中が幸せな心で溢れる事を目的に転換させた事に改めて感銘を受けました。
私たちさんつねも「食卓に笑顔と感動を」という理念をもとに「商品」という枠組だけではなく、新たな取り組みをすべきだと感じました。また「食卓」に限らず笑顔と感動を届けられる活動もやっていくべきでは、とも感じました。(保 裕太)

お疲れ様です。
宮田社長の一筋縄では行かなかった人生の足跡を聞かせて頂けて良かったです。三恒でも学ばせて頂いてることの一つですが、仕事にも会社経営にも近道は無いこと。小手先のテクニックではどうにもならないと
いうことを改めて感じました。コツコツ積み重ねていくしか無いということも感じました。(佐々木彰大)

また社長が経験されてきた苦難や挫折のご経験から、「愛」というキーワードを非常に大切にされてるのかなとも思いました。直接話させていただいて、慈悲深い眼差し、優しい言葉遣い、まさに愛を実践しようとされていました。僕は宮田運輸のトラックのイラストが好きです。なのでヤマサコウショウで使用している社用車にもどんどんイラストを描いていきたいと思っています。
また三恒はとても現場が忙しい会社です。僕の中で「お客様が一番なのだから泣き言を言うな」という考えがあったのですが、仕事は一人でしているものではありません。
仲間への気配りは忘れてはいけないなと思いました。

広報より
人は生まれながらにして「物語」を描いて生まれてくると言います。
この親に生まれ、この兄弟と共に・・・こんな学校に行き、この人と結ばれ・・・とするなら、宮田さんはなんと過酷な物語を描いてこられたのでしょうか。
自分が大好きなトラック
小さい頃は親の目を盗んででも乗せてもらったトラック
免許を取って宮田運輸に入ってからは、寝る間を惜しんで仕事をしました。
頼まれた仕事は二つ返事で受け、断ったことがないといいます。

こんなにトラックが好きでこんなに自分の仕事が好きな運送会社の社長を私は知りません。

その宮田運輸に起こった人身事故もしかしたら、こんなに多くのトラックを保有している会社であれば珍しくないことなのかも・・と不謹慎にも考えてしまいますがこの取り返しのつかない事故を
大好きだったトラックが起こした事故を自分の責任と受け止めたとき。
トラックが消えて無くなればいいとさえ思ったとき。
目の前の「良心」に気づきます。子どもたちの絵をトラックに加工して走ったら、その運転士さんだけでなくそれを目にする他の車のドライバーさんや、道行く人が笑顔になりました。
自社の運転士さんをドライブレコーダーや運行管理システムで縛るのでなく自らが「安全運転したくなる」 良心が湧き上がってくるような「こどもミュージアムプロジェクト」へとつながっていきました。
http://www.kodomo-museum.jp/
そんな第1号のトラック
そこに芽生えた良心は運転士さんだけでなく、周りを走るドラーバーにも、歩道から見てくれているおばあちゃんにも笑顔がこぼれます。今や参画企業は 271社 そして 921台の車が日本中を走り回っています。
http://www.kodomo-museum.jp/

当日のお話しは、もちろんこれだけでなく社員さんを信じ切っている本音と本気のお話しが満載でした!!
以前制作された映画  https://www.facebook.com/miyatatraffic.co.jp/videos/638367947113933
の英語版ができるにあたり、4月10日にお披露目もあります。
http://www.kodomo-museum.jp/film/?fbclid=IwAR0B0YtvSJ4luIMqTabjN1E87piW4Ik_uHT1ieCHS4TLDyrqOCR1Vjr9PRM

ご興味のある方はぜひ!!!!
と今回はなんかPRのような投稿になってしまいましたが
宮田社長のお話しは今回のように60分や70分では時間が足りないのでまずは映画を見て、本も読んで・・2度3度 かみしめてください。
そこに愛があります❤
広報:まつなが でした。

Menu