【阪神支部8月例会】真のフォロワーシップとは!

【ハイブリッド開催】
~創業109年の緑と花の老舗会社を支えるNo.2の本音を聞く~

感想

報告者は、創業109年の緑と花の老舗会社「珍樹園」を支える 
取締役管理部長の 福岡 清氏でした。

発表者から
 緊張してしまって冒頭からかなり早口になってしまいお聞き苦しかったと思います。すみませんでした。多くの経営者様の前にしてNO2の私の話に耳を傾けてくれるのか不安もありましたが、今の自分を正直に表現しようと思い原稿を作りました。リハーサルなどを重ね、都度ご指導受け、自分の中でも多くの「気づき」がありました。中でも、現社長、加藤の想いが詰まった「経営理念」の重要さに改めて気づかされました。商品制作やサービス、顧客対応、すべての原点は「理念」にも基づくものであり、また、社内で起こる問題なども「理念」が浸透していないことが一因だとも思います。会社の発展はスタッフの成長が不可欠と思います。今まで少し引いたポジションでスタッフに接していましたが、今後は旗振り役も買って出て、スタッフを巻き込みながら、進んでいきたいと思っています。
今まで人前で話す機会もなく、また原稿なども書いたこともない、そんな何もかもが初めて尽くしの私に、丁寧にかつ優しくご指導いただいた方々、本当に感謝しております。ありがとうございました。株式会社珍樹園 取締役管理部長 福岡 清

■■例会委員より
報告者は、創業109年もの歴史のある株式会社珍樹園の取締役管理部長をされており、会社のNo.2でもある福岡 清さんでした。
私は、リハーサルから参加させて頂いているのですが、リハーサルで福岡さんの報告を聞くたび、「社長である加藤さんの支えになりたい、会社をなんとかよくしたい・・・」との想いが溢れていて、こんなに会社のことを想ってもらえるパートナー(No.2)がいて、さすが加藤さん、凄い会社だなあ・・・と、羨むほど感心していました。
それでもリハーサル時の質問では、『次期社長に任命されたらやりたいですか??』との問いに、最初は、『全く考えていません・・・』っとお答えされていた福岡さん。
昨日の例会本番では、同じ質問に『やりますっ』と即答されていましたね。おそらく何度もリハーサルをされてこの例会報告にあたり、真剣に向き合われていく中で、ご自身の中の会社や加藤社長に対する想いもさらに磨かれていったんだと感じました。
数々の課題に向き合い、熱い想いで全力で取り組まれてきた過去のいきさつや、会社の経営理念、従業員さんと一緒に一丸となって取り組まれようとする今後のビジョンについてのワクワク感や自分の想いを熱く語られた今回の例会報告は、No.2としてではなく、まさに本気の経営者の経営体験報告を聞いているようでした。
さらに、例会中、福岡さんの報告を聞かれて既に目に涙を浮かべられていた加藤社長の感想の場面では、声を震わせられながら福岡さんへの強い信頼と深い感謝の想いが述べられ、お二人の覚悟と固い絆を感じ、参加者全員が涙しました。
今回の例会のテーマは『真のフォロワーシップとは!』でしたが、福岡さんは、まさに珍樹園で『真のフォロワーシップ』を実践されていて、今後、更に磨かれ、加藤社長のリーダーシップとの相互作用によって、ますます会社が一丸となり珍樹園を発展させていく姿が目に浮かびます。
ゲスト参加したくださった方も含め、参加された方全員が、心にグッときて、それぞれに多くの気づきを得られたのではないでしょうか?仙台テック株式会社 長谷川 秀三

アンケートも抜群の結果となりました。
他支部からご参加いただいた皆様も
ありがとうございました!!
追記:写真に写っている福岡さんがお持ちの封筒。
例会報告をしたのを機に、社長である加藤さんが今までの感謝とお礼の気持ちを手紙にしてお渡しになったモノです。
とても嬉しそうな福岡さんの笑顔が素敵です✨✨
例会委員長
前田

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