同友会三島支部３月　三島支部例会報告

【ハイブリッド開催】

３月例会の報告者は三島支部　株式会社桑原サービスの桑原勝彦さんでした。

以下、こころ社労士事務所　代表　香川　昌彦さんの感想文です。

　3月22日の例会は株式会社桑原サービスの桑原勝彦さんでした。 　専務時代に会社の存続が危うくなる中での経営判断は非常に厳しく苦しいことだった思います。しかしながら桑原さんは辞めようと思ったことは一度もないとのことでした。経営者であるからには会社を存続させるのが当たり前、という覚悟を代表取締役に就任する前から持っていたことに感銘を受けました。経営理念を軸に置き、ヒト・モノ・カネ・情報すべてに目を行き渡らせることがいかに重要であるかを考えさせられます。 　歴史から学んでいる話が終盤にあったのですが、私は全くそうした発想はなかったです。著名経営者が執筆した本は多数読みましたが、直接的に経営に関係ないことでも根本の部分で学べることはたくさんあるので、私も見習いたいと思います。 　決して派手な報告ではありませんでしたが「不格好経営」のサブタイトルとは反対に格好の良い経営者の報告でした。

三島支部ではこれからもみなさんの気付きと行動を促す 例会発表を続けていきます。 どうぞご注目くださいませ。