阪神支部 12月例会報告 「孤高の弁護士 渡邉再び!?・・・俺についてこい!!」
2021年12月27日
感想
阪神支部
~経営者としての軸にきづけた今、真の決断へ~
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この度は師走のお忙しい中、多数の方々に例会当日ならびに三度のリハーサルに参加していただき、心より感謝いたします。
今回は、二度目の例会報告となります。前回の2019年3月例会報告は「経営者になるきっかけ」となる例会でした。今回は、社員にも参加してもらい、次のステージに上がるために「覚悟」を決めて臨みました。その甲斐もあり大きな学びを得ることができました。社員たちは会社に夢を託してトップの神輿を担ぎたいと思っていた、トップは覚悟を決めて神輿に担がれる必要もある、など。
阪神支部の例会報告は、リハーサルの段階から多くの経営者の方々が時間を割いて本気でぶつかってくれます。ぶつかり稽古の中で、本当の課題、本当の気づき、本気の経営が見えてきます。自社に行き詰まりを感じている方は是非とも阪神支部の例会報告にチャレンジしてください!
ブレイス法律事務所
渡邊 直貴
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■■例会委員より
12月大阪同友会阪神支部例会報告を終えて
本気で「変わりたい」と叫んでいるような報告会だった。“渡邊直貴”という人間の魂がどのように創られたのか、どのような想いで弁護士事務所を開き、社員と向き合い、どこへ向かって行こうとしているのか、昨日の自分と決別し、「新しい自分と自分の仲間を築き上げる宣言」を披露したスピーチだった。
渡邊さんは自分を追い込んでいく人だった。3回のリハーサルを持ったが、その都度、先輩方のアドバイスに真摯に耳を傾け、原稿を書き直す生真面目さだった。最初は、このコロナ禍のzoomに合わせたパワーポイントで流れるような報告会になると思った。2回目は、社員との距離をどのようにつめてどう働き甲斐のある職場になったかに重点が置かれた。そして3回目には、両親の影響を踏まえた自分の心にしまっっていた話を開示した。リハーサルを経るごとに経営者の軸があらわになった。
報告会場には、社員を全員参加させて臨んだ。渡邊さんは、抑えきれない思いがあふれて目頭を押さえる場面もあった。が、一緒に指針セミナーを受けた方から、「うらやましい」と言う言葉が漏れた。聴いていた社員の一人から「普段は寡黙な人柄から思いもよらなかった。先生の気持ちを受け止めて仕事をしたい。」という言葉も聞かれた。多くの人の予想を裏切る衝撃を与える講演だった。例会委員として、渡邊さんの“本気度の高まりと人生の転機に立ち会うことができて幸せだ”と思える素晴らしい報告会だった。
山田正人(NPOルシエール 理事長)
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■■例会委員長より
12月22日、今年最後の例会報告を行いました!
前田陸送株式会社
前田浩司
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士業の方のご発表となるとどうしても
会社案内的な感じになりがちです。
自分の事は置いといて・・・。
スタッフをどうしたら動かせるか
スタッフとどうしたら心通わせるか
に終始しがちですが、今回の渡邉さんは、同友会入会後
理念研修を受けられ、一気に今までの「自分」を
見直されます。
スタッフのみんなを愛していたか・・・
スタッフみんなからの思いは受け止めていたのか・・・
そして研修後 一人一人と向き合うことで
スタッフ全員がこの事務所を好きだったこと
(自分が思っていた以上に)
スタッフがみんな渡邉さんの神輿を担ぎたかったことが
はっきりとわかりました。
発表原稿に何度も真摯に向き合い、
自分の「根っこ」のところ ご両親への思いにも気づきます。
そして時間をかけて「コンプレックス」さえも昇華されていきました。
例会委員の熱い打合せとご本人の本気度、阪神支部の会員の三位一体の
熱さが冬とは思えない密度の濃い熱い夜を作りだした日でした。
さぁ「わたなべ祭り」のこれからを見守ってください。
この日、即時に3名もの入会をいただき、みんなのテンションも
↑↑↑↑↑↑↑↑ マックス!となりました。
広報:まつなが でした。(^^)v